わたしのシルクロード
20代後半から、歴史的なことに興味を持ち始めた。
そして日本各地の神社を訪れたり、調べてみたりする事が好きになった。
日本の歴史を調べると、自ずと皇室や秦氏の歴史に辿り着き、
温故知新の大切さを思うようになっていった。
日本という国の成り立ち、この国がどのように守られてきたのか。
世界からどう思われてきたのか。
知識を身につける毎に、日本という国が好きになって
「良い国になったらいいね〜」という人ごと発言ではなく、
その為の何かを自分もしたい。と思うようになった。
大きなことはできなくても、小さな何かを。
2009年から心理カウンセラー・セラピストとして
自営業でサロンを持っていた頃は、
「医療」「食」「教育」
が変われば、日本は変わる!! などと思い
食の安全などの講演にたくさん足を運んだり、
フリースクールを行なっているところに見学をしたり、
とにかく動いていた・・・。
心臓の手術をきっかけに約5年でサロンを閉じ、
そこから数年後、ある出来事から、、、
「何が真実だろう。」
「何が正しい道なのだろう。」
「世の中の真実が知りたいし、正しい道が知りたい!!」
その思いが強くなり、悩み抱える日々を過ごすことに。。。
悩んで悩んで悩んで・・・
真実にで会えますように!!!
と必死で祈る中
迷路に迷い込んでいた私を
「これが道だ。ここを歩め。」
と言わんばかりに導いて下さる人に突如出逢った。
もう間違いたくはない。
そう思っていた私。
恐る恐る・・・この道は正しいのかと、
確かめるように 確かめるように
時に思いっきり自分を疑ってみながら
歩み始めた私の足、、、
それから数年経った今では
王道を歩んでいるかのごとく力強くなれた。
お陰様で、歴史を調べる事や、
この国に貢献できる小さな何かをしたい、
という気持ちからスッカリ遠ざかっていた私の心も再燃🔥
その再燃のきっかけの1幕には、
HEAVENESE(へヴニーズ)という音楽一座の存在もあり、
彼らのコンサートからは大きな刺激を受け、今ではすっかり
大ファンとなっている。
そして現在、わたしは皇后陛下も大切になさる
「養蚕」「絹」を通して
この国の伝統文化を守りたいという気持ちが強く、
1%に満たない、国産絹の普及に携わり
この国、いやこの世界の平安の願いをも実行できる
小さな小さな一粒にでもなれたら。。。
という想いで、まだまだ小さな私だけど
大きな船に乗せて頂いている安心感のもと
西からきたシルクロードを東の地で力強く歩んでいる。